今日は変オブジェ・乗り物編!!!!
米どころ安曇野を走る、一艘の”漁船”。。。笑
▼ B-MAP NAGANO / FILE NO.27
→→→ [ 安曇野を走る本物漁船オブジェ ]
安曇野市: にこちゃん大王さん
Bマップねたです。北安曇郡松川村の「県道306号有明大町線」沿いにある
魚料理の店『釣人』には、本物の船がモニュメントとして置いてあります。
安曇野市有明のヘリオブジェ「川崎ベル47G」ネタに続く、
変オブジェ乗り物編です!今回は船。
上の写真を添付して頂きましたが、、、
明らかにその向こうに写っているのは大海原ではなく、
乾いた田んぼの風景・・・。笑
なぜこの安曇野に船出したのか?どこからやってきたのか?
確かめるべく、「釣人」にいってきました!
大将 丸山好明さん
こうして撮ると、潮風を切って走る漁船と船長!って感じですが。笑
実際はここ安曇野。すぐ下には畑が待っています。笑
実は、変わりモン好き、凝り性の大将丸山さんが、
白馬の飲食店さんから譲り受けたというこの漁船。
現役で日本海を駆け巡っていたもので、なんと長さが12m40cm!
もともとディスプレイの船が欲しかったということですが、
レッカー代、設置費等あわせて40~50万という値段を聞いて、
「一発で最初あきらめてしまった」そう。しか~し、
それでも欲しかった大将、仲間にも助けられ、ついに安曇野へ出航決定!
こだわりは随所に!
凝り性の大将はマニアックにも(失礼)設置にもこだわります。
大海を渡る船が荒波にもまれる“ローリング”を演出するため、
舳先を上げ、手前に角度を傾けて、鉄骨組みをしています。笑
さらに、船正面には大将の等身大(以上)のパネル写真が!
大物の黒鯛(パネル)を引いています。
あまりのその風景のユニーク加減に、カップルは写真を撮りにくるし
釣人にいたっては、「大きなものが釣れますように」と、
わざわざ寄って拝んでいく一行あるようです。
こりゃもうちょっとした”フィッシャーマンの聖地!“なのです。
また、この船の上で、釣人スタッフが竿使いの練習もするんだそうです。
畑に向けて竿を振るわけだそうで、笑
釣人クルーの特訓場所でもあるわけですね。
店内は、メニューの運び方などにこだわっていて
座敷の横に通った水路の上を進むミニ船が
料理を運んできてくれます。ぼ~~ぼ~~~っと。
かなりの遊び心好きの大将とお見受けしました。
インタビュー中、始終、強い風(潮風?)が吹いていた釣人上空。
安曇野には小さな海があります。
新鮮自慢の美味しいお魚を食べに、是非いってみてはどうでしょうか?
旨そうな魚が5つのいけすに色々泳いでましたよ~ん!ジュル。
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