今回ご紹介するのは、上田市の街中に突如現れたアートな空間
「ヒトノユメ in長野」。
上田市の「笠原工業常田館製糸場跡」
国の重要文化財にも指定されている、明治時代・建築の「まゆ蔵」を会場に、
先月から、11月4日まで開催されている展覧会です。
中心メンバーは、女性2人。
上田市出身の画家、白井ゆみ枝さん。
そして、「チャットモンチー」の元ドラマー、詩人の高橋久美子さん。
このチームに、建築家やデザイナーなど様々な分野のクリエイターが加わり、
2010年に東京。2011年に高橋さんの地元、四国の徳島、そして愛媛で、
展覧会「ヒトノユメ」を開催!
言葉と絵が融合した空間アートは、大きな反響を呼びました。
そして今年、白井さんの故郷、上田市での開催が決定!
4回目となる「ヒトノユメ展」が、今、まさに、開催中なのであります。
まずしびれるのが、「5階建てのまゆ蔵」。スゴイ存在感と迫力!
木造倉庫としては国内最高層という、貴重な建築なのです。
そんなまゆ蔵の中に、どんなユメ空間が広がっているのでしょうか・・・?!
「ヒトノユメ」の誕生から、これまでの歩みについてお二人に伺いました。
白井さん、高橋さんを中心としたチームとともに、
その“土地・まち”が作り上げているヒトノユメ展。
11月4日まで開催中です。あなたも是非。
(放送:2013/10/11,18 9:35分頃~)