今回は、長野市篠ノ井で進行中の、暮らしとまちを考えるプロジェクト
『クラシノ・プロジェクト』に、スポットライトをあてています。
11月23日(金)。このプロジェクトから生まれた一軒の店舗が、
篠ノ井の町にオープンしました。店名は、「Orche(オケ)」。
篠ノ井の「駅前通り」沿いにあるこのお店は、
かつての銀行の建物を改修して誕生!
まちの、パーティースペース、イベントスペース、
生活雑貨を販売するショップとして、営業をスタートしています。
「クラシノ・プロジェクト」は、この「オケ」の改修をはじめ、
篠ノ井のまちの賑わいを通じて、
「暮らし」、「まち」について考えていこう・・・!そんな取組。
「クラシノ・プロジェクト」リーダーで、有限会社「マルジュウ」の専務取締役
久保田盛雄さんへのインタビューをお届けしています。
この「オケ」のすぐ隣。
篠ノ井駅前通りと、北国街道が交わる角には、つい4年ほど前まで、
久保田さんらが営む「丸十温泉」という銭湯がありました。
銭湯は、その地域の、大切な社交場・コミュニケーションの場所。
そんな銭湯がなくなった今、
「もう一度、“地域に根ざしたコミュニティ”を作りたい」と、
「クラシノ・プロジェクト」を立ち上げた、久保田さん。
現在営業されている飲食店「丸十」や「Orche」を拠点に、
丸十界隈に、まず人の流れを作ることを目標とされています。
その想い、また、これからのプロジェクトの展開について、
じっくりとお話、伺っていきます。お楽しみに。
http://marujuu.naganoblog.jp/
http://clasinoreport.blogspot.jp/
http://www.facebook.com/clasinoproject