今回は、この秋、安曇野で生まれた、一冊の絵本
『りんご畑の12ヶ月』(講談社)をご紹介します。
安曇野の、あるりんご農家さんの1年を描いた内容で、
文を、「安曇野ちひろ美術館」前館長で、美術評論家・作家の松本猛さん。
絵を、安曇野のりんご農家で実際に働いている、絵描きの中武ひでみつさんが担当。
~とっても素敵な絵本なので、今週・来週と二週に渡って、ご紹介します!
先日、絵を担当した中武さんに、スタジオでお話を伺いました!
中武さんは、大阪府のご出身。
全国をバイク旅行する中で訪れた“安曇野”の風景に魅了され、長野県に移住!
現在は、安曇野市を拠点に、りんご農家の手伝いをしながら、
絵の制作や、挿絵、ポスターなどのお仕事で、活躍されています。
以前、FM長野の番組でも、インタビューさせて頂いたことがありまして、
僕もその活動、陰ながら、応援しておりました~。
当たり前のりんごが、よりありがたく、
よりおいしそうに見えてくる、、、そんな絵本です。
同時に、ふるさとが愛おしくなるそんな作品でもあります。
これまでで一番絵に向き合ったという、中武さん。
その制作の様子、また安曇野の魅力をたっぷり伺いました。どうぞお楽しみに!
【講談社の絵本ページ】
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=132517