今回は、長野市「権堂商店街」で放送中の手作り番組
『権堂アーケード放送』の取り組みをご紹介しています!
この放送は、権堂アーケード西側の入り口にある旧「つづきや」さん
現在の「権堂まちづくりセンター」の一階をスタジオに、
権堂の周辺で、生活をしていたり、活動していたりするヒトビトが
パーソナリティとなってお送りしている手作りラジオプログラムです。
放送時間は、毎週水曜日から土曜日の、お昼12時から12時30分頃まで。
この時間、アーケード全体に、放送が流れています。
また、スタジオには、カメラが設置されていまして、
「ユーストリーム」でも、生中継と録画で配信されています。
中心となって運営しているのは、おなじみ、
権堂のライブハウス・小劇場「ネオンホール」の支配人、小川哲郎さん。
左から、小川さん。
この日のプログラムで、パーソナリティを務めていた
WEB制作会社JBNの坂田さんと「チャンネルブックス」の島田さん。
もともと「権堂路上会議室」という、商店街を行き交う街の人に声をかけて
お話を伺うユニークなイベントが前身となっているそうで、そこから、
「こうした街に住む人の素朴な声・お話を共有する町の放送室が出来ないか」と、
立ち上げられたそうです。
もうすぐスタートして1年を迎えるという、この「権堂アーケード放送」。
権堂周辺でお仕事をする人はもちろん、
お寺の住職さんや、おまわりさんなど、様々な方がパーソナリティを務めているようですが、
そんな放送の様子を覗きに、先日、権堂のスタジオに遊びにいってきました。
そして、なんとこの日あったプログラムに・・・
参加もさせて頂いちゃいました!!
出演させて頂いたのは、以前、番組でご紹介したこともある、
善光寺門前のブックカフェ「ひふみよ」と「チャンネルブックス」の皆さんによる
本のレコメン番組『ひふみよチャンネル』。
こちらがその録画でーす。
Video streaming by Ustream
こんな風に、その町に暮らす人々が、
自分達の手の届く範囲で、素朴なお話を繰り広げる「権堂アーケード放送」。
なにより、週四日。町の若い人が、
同じ時間に商店街に集うことに、大きな意味があるなぁと感じました!
是非、権堂にいったらスタジオに遊びにいってみてくださいね。