(「隙間」共同編集長?の、新美さんと江良さん。)
今月はスポットライトをあてるのは、長野の「フリーペーパー」!
フリーペーパーといえば、街の雑貨屋さんとか、カフェ、ショップの店頭、
レストラン、ライブハウスなどで手にとることができます。
広告と共に、その地域ならではの情報や、作り手の考え・想いを
自由な形で発信している紙媒体です。
さて、そんな個性溢れる「フリーペーパー」が今、日本全国で、どんどんと登場しています。
「日本生活紙情報誌協会」によりますと、全国でのフリーペーパーの発行部数は、
2009年は、3億3766万部!この数字は、1998年の、およそ4倍!ということです。
長野にも色々あるかと思いますが、その中から、今回ご紹介していくのは、
信州大学の現役の学生さんが中心になって発行しているフリーペーパーです。
タイトルは、『隙間』。
去年の春、第一号が発行され、現在、第三号まで発行。
松本市内を中心に60箇所ほどで配布されています。
最新号はA4版の大きさで一冊、大体30ページほど。
第一印象は、コーヒー飲みながら、さら~とめくれるようなお気楽な“ユルさ”はない。
真剣!一貫した『街を問う姿勢、街を考える姿勢』 が印象的なフリーペーパーです。
ってことで今月は、この「隙間」をどんな想いで届けているのか、
詳しくお聞きしていきます。
あなたも街で見かけたら是非、手にとってみて下さい!