今日は先週ご紹介した「聖地 本州のHESO」の続編。
HESO恩柱三周年を記念し、
村人の手作りで誕生した遊び心満点、オリジナルお賽銭箱の登場です。
▼B-MAP NAGANO / FILE No.11
→→→ [ 小川村 / 「本州のHESO」のチ~ン賽銭箱 ]
チーン。。。
現場はこんな感じです。
3周年記念で先月11月に作られたばかりで新しいため、
若干、生木の色合いが浮いています。
そして、明らかに何かあるな・・・と感じさせてくれる空気です。笑
奥に見えるのが、先週ご紹介した「本州のHESO」。
そこから綱で結ばれた御分身?的な柱のたもとに、
怪しい紅白のオブジェを確認。なんなんでしょう。
??? 21m・・・。
ありゃ。これほとんど地中に埋まってるのですかに?
案内書きによりますと、
「紅白の竜」(よく見ると工事用パイプ。笑)と、
電話BOX的入れ物に入った「鐘」の、あわせて三箇所から硬貨を入れると、
20箇所に設置された鐘が鳴る仕組みだという。
そして、その鐘の鳴った数で運勢を占えるというのであります。
なんと最下部まで到着するのに、15秒~18秒かかるのだとか!
こちらがその案内書き。
『途中で「一休みする硬貨」もありますが、後続の幾つかの硬貨と
力を合わせ、助け合い到達します。』
赤文字とか、波線とか、囲いとかが不規則に登場してスゴク見辛いです。笑
でも、この手作り感覚、サイコーに良いです。
早速(赤い竜の口から)いれてみると・・・、
「チーン・・・・・チン・・・・カン・ コン キン・・・ チーーーー・・・・ン」
沢の音しか聞こえない静まりかえった山の中で、鐘の音に耳を傾ける。
鐘6個。。。 えーっと、あ、 『吉』 だそうです。笑
でも、なんでしょう!このけっこうな快感は!!!
こりゃ、何枚でも入れちゃいたくなりますぞ。
何より、これを作った地元のオジイオバアのイカした遊び心に、拍手!!
乾杯!合掌! ~そして一枚。。。また一枚。。。!チーーン!
地元の製作者の方にお話を聞いたところ、
「硬貨が途中で休んだり、止まったり、他と助け合ったり、
そんな姿は人間も同じ。応援の想いを込めて作りました」 と。
21mという長さは人生を表していたのですなぁ・・・。深い!
ちなみに、お賽銭の取り出し方はヒ・ミ・ツ!だそうです。
新春の運試しは、本州のHESOでチ~ンといきましょう!(ちょっと山の中だけど)
そう。あの鐘を~鳴らすのはァ、あなた~~~♪
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< 2008/12/ 12 On Air!!!! >