08/12/27 On Air!!!! ＜最終回＞

【On Air List】

#1. WHY NOT? / FANTASTIC PLASTIC MACHINE
#2. breezy / wouter hamel
#3. Lullaby of Birdland / 小林　桂
#4. ハミングバードワルツ / サイゲンジ
#5. 360° / Asa
#6. Don't Worry Be Happy / Bobby Mcferrin


【最終回のご挨拶】

今日が最終回の１０４回。
せめて１０８回叩きたかった！笑

今日は、これまでの感謝の気持ちを込めて、オール・リクエストスペシャル！
皆様から寄せられた番組思い出の一曲にお応えしました。
たくさんのメッセージ、本当にありがとうございました。


寄せて頂いたメッセージには、
それぞれの「Ride on Beats」と共にある土曜の風景が、綴られていました。

家事をしながら。。。

手紙をしたためながら。。。

会社の階段の踊り場でユラユラ踊りながら。。。（笑）

ラジオから流れる音楽に思い思いの時間を過ごす皆さんの画が浮かびました。


そしてそれは、番組立ち上げの時からイメージしていた風景でした。

土曜のブランチタイムに心地よく溶け込んでいくような音楽番組。
それをＢＧＭにまったり過ごして欲しいなぁ。。。と。


今回寄せて頂いた皆さんの声や思いは、
曜日・番組は違えど、僕が関わる番組に取り入れ、
繋いでいきたいなぁと思っています。

素晴らしい音楽との出会いの場を、これからも作れるよう、頑張ります。

ということで、これからもどうぞよろしくお願いします。
「RIde on Beats」を愛して聴いてくださった皆さん、
２年間、本当にありがとうございました。

２００９年も素敵な音楽との出会いが、あなたにありますように！


ＦＭ長野　小林　新

08/12/20 On Air!!!!

＜お知らせ＞

来週27日で「Ride on Beats」は最終回となります。
これまでお聴き頂いた皆さん、本当に有難うございます。

2007年1月にスタートしたこの番組。
2年間、ブラジル・ソウル・ジャズなどを中心に、
週末のブランチタイム、心地よく響く（であろう）音楽を中心にお送りしてきました。
何か一曲でもこの番組がきっかけで出会えた音楽があれば本当に嬉しいです。

最終回は「オール・リクエスト・スペシャル」でお送りします！
この番組を通して出会った一枚、印象に残ったナンバーなど
是非、感想など交えてメッセージをお送り下さい!!!

メッセージは、左メニューにあるメッセージフォーム、
または、beats☆fmnagano.co.jp（☆にアットマーク）までお願いします！

最終回もどうぞよろしくお願いします!!!


＜Ride on Beats的2008年音楽シーンプチ決算スペシャル！＞

2008年のキーワードのひとつは『レトロ』？！
60年代ソウルや、オールディーズ、Ｒ＆Ｂの香り漂う、
ノスタルジックなサウンドがヒットしました。

特に、第51回グラミー賞新人賞にもノミネートされた
イギリス出身のこの２人のインパクトは大きかった！
去年のエイミー・ワインハウスの大ヒットから続くこの「レトロ」な流れ。
古き良き音楽のエッセンスを受け継ぐ新世代英ディーバに今後も注目！

　ADELE『19』

Duffy 『ROCKFERRY』


そして、オランダPOPSシーンも注目を集めました。
その“台風の目”となったのが、ベニー・シングス。
去年デビューしたウーター・ヘメル、今年デビューしたジョヴァンカ、
いずれも、このベニー・シングスが仕掛け人！
デビューアルバムのプロデュースを手掛けています。

カラフルで楽しくて夢のあるベニーのポップミュージックの世界！
2009年もオランダ産POPSに注目でス。

　BENNY SINGS『BENNY…AT HOME』

　GIOVANCA『SUBWAY SILENCE』


そして、邦楽で最も印象に残ったのは、やはり、この一枚。
様々なジャンルを飲み込んだアコースティック・バンド・サウンドは、
最高に気持ちよい温度で、日々の生活の中に優しく響きます。
個人的にも2008年絶対オススメの一枚デゴザイマス。

　大橋トリオ『THIS IS MUSIC』
　
2009年はどんなステキな音楽に出会えるでしょう？楽しみです。
THANK YOU FOR THE MUSIC!!!

08/12/13 On Air!!!!

【On Air List】

#1. Get Together / YOUNGBLOODS
#2. LAST CHIRISTMAS / WHAM!
#3. GIVE A LITTLE LOVE / TOM JONES
#4. SUGAR DADDY / TOM JONES
#5. IF HE SHOULD EVER LEAVE YOU / TOM JONES
#6. MAKE IT REAL feat.Kylie Auldist / THE BAMBOOS
　
【POWER BEATS !】

→→→→　TOM JONES 『 24HOURS 』 (TOCP-66849)



「恋はメキメキ」でもお馴染み！
イギリスはサウス・ウェールズ出身の
ベテラン・シンガー、トム・ジョーンズの新作。

“ザ・ヴォイス”、“ミスター・ダイナマイト”と言われるその歌声は、
御年６８歳の今も、健在。
トムさんの歌声を聴くと、ダイナマイト？花火？がはじけた直後のように、
ビリビリビリと魂が揺れるのがわかります。
（ジャケもダイナマイト発破直後！？笑）
人の心を震わせるような、その“うたぢから”、相変わらずスゴイッス！

今回のアルバムは、Ｕ２のボノとジ・エッジが
ゲストで参加するという貴重な共演も聞くことができます。
ポップで渋いトム・ジョーンズの音楽の魅力を堪能しましょう。

08/12/6 On Air!!!!

【On Air List】

#1. Take Me Home Country Roads feat.arvin homa aya
                             (DD UNRELEASED 2009 REMIX) / DAISHI DANCE
#2. Music / CORNELIUS
#3. LOVE LETTER TO JAPAN / THE BIRD AND THE BEE
#4. HEART＆APPLE / THE BIRD AND THE BEE ＆ Cornelius
#5. 愛はきらめきの中に  / THE BIRD AND THE BEE
#6. MY STOVE'S ON FIRE / 馬の骨
　
【POWER BEATS !】

→→→→　THE BIRD AND THE BEE
                         『 Ray Guns are not Just the Future 』 (TOCP-70643)



去年、シングル「アゲイン＆アゲイン」が大ヒットを記録した、
イナラとグレッグの２人組み「ザ・バード・アンド・ザ・ビー」のセカンドアルバム。
６０年代のブラジル音楽や、バート・バカラックのような古き良きアメリカンポップスに、
電子音など独自のエッセンスを取り込んだ楽曲が特徴です。

アルバムには、
いち早く自分たちを認めてくれた日本のリスナーへのラヴソング、という
『LOVE LETTER TO JAPAN』、
グレッグが大ファンと公言するコーネリアスとのコラボレーション
『Heart ＆ Apple』など、日本のファンにとっても嬉しい一枚。
レトロかわいい、ガーリー・エレクトロ・ポップを堪能しましょう！

08/11/29 On Air!!!! 祝100回!!!!

【On Air List】

#1. I'm In Heaven / Touch Of Class
#2. Record / CRAZY KEN BAND
#3. Magic Moments / CLEMENTINE
#4. Ding Dong Bells (Winter Wonderland) / CLEMENTINE
#5. Yuki ni Negai wo (Twinkle Twinkle)  / CLEMENTINE
#6. Magic Moments / THE BAND AND THE BEE ＆ Cornelius
　
【POWER BEATS !】

→→→→　CLEMENTINE 『 Sweet Illmination 』 (SICP-2077)



日本でもすっかりお馴染みです。
フレンチポップスの代名詞、クレモンティーヌ。
１９８８年のデビューから、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど、
様々なジャンルの作品を発表。日本人アーティストとの親交も深く、
日本で最も愛されるフランス人歌手ともいわれています。

この作品は、「大切な人、素敵な人と過ごす、至福の時間」をテーマにした
デビュー２０周年３部作の第三弾。キーワードは「クリスマス」。
新たに録音した冬のスタンダードナンバーや新曲に加えて、
これまでのタイアップソング、さらに代表曲を加えた、
まさにクレモンティーヌ、冬ベストといった一枚です。
槙原敬之さん『雪に願いを』のフランス語カヴァーもとてもよいです。

ジャケットもプリティーなプレゼント仕様。
クリスマスプレゼントにもいいと思いますよー。
ひとたび聴けば、見るもの全てがロマンチックに映ってしまう、
素敵なクレモン・マジックを体感しましょう。

08/11/22 On Air!!!!

【On Air List】

#1. SANDS OF TIME / MONDAY MICHIRU
#2. 1.2.3.4 / FEIST
#3. Can't Stop Moving / Sonny J
#4. Enfant Terrible / Sonny J
#5. Belly Bongo / Sonny J
#6. Magic Moments / CLEMENTINE
　
【POWER BEATS !】

→→→→　Sonny J 『 Disastro 』 (TOCP-66756)



ジャケもサウンドも カラフルな 、
イギリス・リバプール出身のサウンド・プロデューサー
サニー・ＪのデビューアルバムをＰＩＣＫ　ＵＰ！

サニー・Ｊについて、詳しいことは明らかにされていませんが、
グラハムという男による音楽プロジェクトだそう。
ＤＪ、プロデューサーとして音楽活動する中、
２００７年に制作した「Can't Stop Moving」が、My spaceで火がつき、
イギリスのラジオ局でもへヴィーローテーションされたことから、
各レコード会社で争奪の的に。
そして、いよいよこのデビューアルバムが完成しました。

『ホワイトとブラックミュージックを、
　うまい具合にミックスルしてリサイクルしたい』と語るグラハム。
７０年代のソウル・フレイヴァーを感じる爽快ミックスは、
カラフルでハッピーで、超グルーヴィーなブレイクビーツ！

年末のパーティー時に。新年を祝うアゲ時に。寒い寒い長野の冬に。
是非、一枚どうぞ。

【BEATS TOPICS】

オープン時にもご紹介した、
松本広域圏のビジネス＆カルチャーニュースを発信しているＷＥＢサイト
『松本経済新聞』が１周年を迎えられました！

これからも松本散歩の参考に、是非、チェックしていきたいですね！
見たことない方、まずはチェック！　レッツ、ブックマーク☆
http://matsumoto.keizai.biz/

http://www.fm1.jp/matsukei/　（←１周年記念サイトはコチラ。）

08/11/15 On Air!!!!

【On Air List】

#1. 相変わらずさ（LIVE） / 高野　寛
#2. 風よ吹かないで（LIVE） / 湯川潮音（ｇ: おおはた雄一）
#3. サカナ（LIVE） / おおはた雄一
#4. ピクニック（LIVE） / キセル　（Key: エマーソン北村）
#5. Anyone Else But You / The Moldy Peaches



今日は１１月２日（日）、上田市の映画館「上田映劇」で行なわれた
音楽イベント「FUMFAM２００８」特集！
ラインナップは、高野寛、湯川潮音、おおはた雄一、キセルの４組。
ライブ終了時のインタビューを交え、ライブ音源をお送りしました。

みんな友達（！）という今年の4組。
控え室から始終リラックスモードで、
そのあたたかい雰囲気がライブステージにも溢れていました。

おおはたさんに
「ここ好きですね。　うん・・・　　　スゴク好き。」
と言わしめたFUM FAM。笑
行った事ない方はぜひ来年、参加しましょう！


　高野　寛さん、湯川潮音さん

　おおはた雄一さん

　キセル＆エマーソン北村さん

08/11/ 8 On Air!!!!

【On Air List】

#1. Be Your Man / JINL PARK
#2. Smack / ugly duckling
#3. Big Bang / akiko
#4. Come Togeter / akiko
#5. My Baby Just Cares For Me / akiko
#6. ベガ / キセル
　
【POWER BEATS !】

→→→→　akiko 『 What's Jazz? STYLE 』 (UCCJ-2072)
                           『 What's Jazz? SPIRIT 』 (UCCJ-2073)

 
   
今日は、番組でも度々ご紹介している、
日本のジャズシンガーakikoの新作２タイトルをＰＩＣＫ　ＵＰ。

２枚の新作は、そのタイトルの通り、
『What's Jazz?』＝「ジャズって何？」をテーマに、
akikoなりに持っているという二つの考え
「ジャズとは進化し続けるスピリットである」＝「SPIRIT」
「ジャズとは古き良きスタイルである」＝「STYLE」
に従ったアプローチで、ジャズに向き合っています。

「～SPRIT」では、福富幸宏さんや吉澤はじめさんなど
クラブジャズシーンで活躍するサウンドプロデューサーを迎え、
主に打ち込みメインのサウンドによる現代的なジャズアプローチを。

「～STYLE」は、古典的なアプローチから描いた
アコースティック・ジャズアルバムとなっています。

２枚それぞれ違ったジャズの世界、akikoの世界観に
終わりゆく秋、しっとり耳を澄ましてみてはいかがでしょうか？

08/11/ 1 On Air!!!!

【On Air List】

#1. Sustained Affection  / Immigrant's Bossa Band
#2. Agua De Beber  / Astrud Gilberto
#3. Serious / Duffy
#4. Marcy / Duffy
#5. Warwick Avenue / Duffy
#6. Breezy / Wouter Hamel
　
【POWER BEATS !】

→→→→　Duffy 『 ROCKFERRY 』 (UICP-9036 )



イギリスはウェールズ出身の新人シンガーソングライター、
現在２４歳のダフィー。

９月にリリースされた本デビューアルバムは、
２００８年上半期　イギリスアルバムセールスＮＯ．１！
アルバム、シングル、AIRPLAYなど世界１４ケ国でＮＯ．１！
イギリスチャートで、アルバム・シングル同時ＮＯ．１！
世界中で４００万枚を売りあげ、大ブレイクしています。

６０年代ソウルの香り漂うメロディにのせて歌うダフィーの声は、
“深み”と“カワイさ”の両面を持った歌声。
その歌力といい、古き良き音楽の匂いを感じさせるメロディ・アレンジといい、
昨年ブレイクしたエイミー・ワインハウスとある種似た、レトロな雰囲気を感じます。
今年を代表する新人になること間違いなしでしょう！
来年２月にはグラミー賞の発表もあります、気になるところです。

先日、初の来日公演を終えたばかりですが、早くも来年３月の来日が大決定！
グラミーで最優秀新人賞にでもなれば、プラチナチケットに・・・！？
（→　３月１７日：東京・渋谷ＡＸ　／　３月１８日：大阪・クラブクアトロ）

08/10/25 On Air!!!!

【On Air List】

#1. That's How I Know / MYRON
#2. 砂漠に咲いた花 / キセル
#3. Warwick Avenue / Duffy
　
【BEATS TOPICS】

今日は来月上田で開かれる音楽イベント「FUMFAM」を大特集！
実行委員長の原　悟さんとの対談の模様をお送りしました。

１０年後にも聴いていたい、良質な音楽を届けてくれる
アーティストをラインナップに揃えるファムファム。今年で３年目を迎えます。
レトロな映画館で、いい音に酔いましょう！チケットはお早めに！
http://www.ueda-cb.gr.jp/fumfam/index.html