今回は、岡谷市のまち中で開催中のイベント
来月3日(月・祝)まで開催されている「岡谷まち歩き古本市」は、
2年前から、春と秋の年2回、岡谷の各会場を結んで開催されている、
古本のイベントです。
4回目となる今回は、古本に加えて古道具も並び、
まちの映画館では、今回のイベントのためにセレクトされた
話題作の上映もある!・・・ということで、
秋にぴったりの様々なカルチャーがまちに溢れる6日間となっています。
会場は、「笠原書店」、「カンビオ」、「岡谷スカラ座」、「心和」、「イルフ童画館」、
そして、「岡谷美術考古館」の六ヶ所。
ぐるっと巡って1・5キロほど、お散歩に丁度いい距離です。
私も、実際に歩いてきましたが、
初日から、たくさんのお客さんがパンフレット片手に、巡っていました。
また、古本も、古道具も、たっぷりじっくり(1日ぐらい)時間をかけて、
選びたくなるような、充実のラインナップでした。。。
中央通り「心和」が会場の、
古道具「Ninjinsan」店主、小口ヤッチョさん(岡谷出身)。
実行委員会・事務局で、岡谷市のオーガニックマーケット
「CAMBIO」オーナー、鈴木 誠さんは、
「車社会になり、まちの中を歩く人が、段々と減っている今、
まちをゆったり歩いて巡ってほしい」 とおっしゃっています。
「
岡谷まち歩き古本市」は、11月3日まで、
毎日朝10時~夕方6時まで。最終日は5時まで開催されています。
普段は専ら車移動という方は、このイベントをきっかけに、
岡谷のまちをゆっくり歩き、その目の高さで、
まちの風景を見つめてみてはいかがでしょうか?
きっと新しい発見があるかと思います。
(放送:2014/10/24,31 9:35分頃~)