今回は、県内、様々な「まち」をキャンパスに開かれている学びの場、
「まちの教室」に関わるヒトビトの声、ご紹介しました。
写真は、ディレクターの、瀧内貫さんと、
信州大学・教育学部4年生、小口真奈美さん。
「学ぶことを通じて、人と人が集い、交流する」
そんなまちのコミュニティ作りを目指してスタートした「まちの教室」。
リーマンショックや、震災などにより、
これまで社会を構成してきた価値観が変容しつつある今。
この時代で働き、暮らしていくためのヒントを模索すべく、
「まち」と「暮らし」をキーワードに、これまで様々な授業が開かれてきました。
講師となるのは、これからの“道しるべ”となるような、
ある選択、回答を出してきた方々。
そのまちの文化や歴史、産業、
また、そのまちでの暮らし方、働き方などをテーマに
ワークショップ形式で授業が行われています。
今月は25日に小諸市で。来月は22日に塩尻市で、開催が決定しています。
どちらも、まちのメイン通りにある空き店舗などをキャンパスに開催される予定とのこと。
あなたもこの「まちの教室」、参加しませんか?3つの参加方法があるそうです。
① 受講生として。 ② ボランティアスタッフとして。
③ 「クラウドファウンディング」に参加するなど、運営への金銭的な支援
詳細や、今後の授業の最新情報は、「まち教室」のHPでチェックしてください。
人生の分岐点に立つ学生さんはもちろん、
今を模索しつつ生きる大人の私たちにとっても、
多様な働き方・価値観に触れられる貴重な機会ではないでしょうか。
まちがより輝いて見えるヒント、
ずっと当たり前だと思っていたもの・暮らしが変わるような、
そんな“きっかけ”があるかもしれませんよ・・・!
(放送:2014/10/3,10 9:35分頃~)