今回は、松本の5月を彩る『クラフトフェアまつもと』に因みまして、
様々な形で、クラフトフェアを応援するヒトビト、その活動をご紹介していきます。
まずは、クラフトのまち・まつもと実行委員会が制作したフリーペーパー
『クラフトのまち・まつもと』をご紹介。
クラフトめぐり、町歩きの一冊としてぴったりです。
そして、今月中旬発売予定となっている、一冊の「本」。
今年のクラフトフェアまつもとは、「第30回」の節目の年ということで、
それを記念した記念本 『ウォーキング・ウィズ・クラフト』 の制作が進んでいます。
制作を担当するのは、20代の新美正城さんと澤谷映さん。
お二人とも、信州大学在学中、『隙間』というフリーペーパーの制作に
携わっていたということで、このフリーペーパーがひとつの縁となって、
フェアの実行委員会から、制作の依頼があったそうです。、
追い込みで大変お忙しい中、お話を伺うことが出来ました。
「30年のアーカイブではなく、次の一手となるような本を」という依頼に対し、
昨年9月より、作家を中心に対談のコーディネートや、
取材・編集を重ねてこられたそうです。
お二人はどのように、「クラフト」というものを、
また、クラフトフェアのこれからを、捉えていったのでしょうか?
その非常に濃い内容、、、お二人と一緒にお伝えしていきます。
『ウォーキング・ウィズ・クラフト』は、
「五月亭」歴代出演者のコンピCD付きで1800円。
5月15日より順次、市内の書店や、カフェ、ギャラリーで発売予定です。
1500部限定の発刊!楽しみにしましょう!
(放送:2014/4/30, 5/2,9 9:35分頃~)