今回は、長野県塩尻市の商店街で、
昨年から動き出している“まちの活性化”を目指した活動
『空き家プロジェクト nanoda(ナノダ)』を特集!
「nanoda」とは、シャッター化が進む「大門商店街」のにぎわいづくリのために、
商店街のある空き店舗を借りて、様々な企画やイベントを行い、
「市街地空洞化の現状や、活性化策を探る試み」。
このスペースは、昨年の4月から、
有志メンバー30人ほどが、ひとり月1000円を出し合って借りているそうです。
メンバーを構成するのは、塩尻市にお勤めの公務員の方を中心に、
商店街で商売をやっている方、暮らしている方、
空き家(nanoda)の大家さん、企画に賛同した方など、50人ほど。
下は19歳、上は83歳(!)という、幅広い世代の皆さんで、運営されています。
この空き店舗で行われている、様々な企画がどれも、ユニーク・・・!
①みんなで、月に一度、朝ごはんを一緒に食べようという『朝食なのだ』
②毎月20日「ワインの日」に、塩尻特産の「ワイン」を飲もうという『ワインなのだ』
③商店街の空き家を訪ねてお掃除させてもらう『空き家をお掃除なのだ』
どれも本当に楽しそう!
nanodaの代表を務める市職員、山田 崇さんへのインタビューを通して、
この企画に寄せる想い、お伝えしていきます。お楽しみにー!
(放送:5/24,5/31 9:35分頃~)