今回は、「花」に携わる、若き園芸農家さんの活動、ご紹介します。
今年1月1日より、原村を拠点に
「ataraxia(アタラクシア)」 という看板を掲げ、花農家として独立。
第一歩を踏み出した、若き農家さん、町田裕樹さんです。
インタビュー、今月3週に渡ってご紹介していきます。
町田さんは、群馬県出身の1981年生まれ。
しばらく東京の音楽業界で働いていたそうですが、
「ものを作る仕事がしたい」と、長野県へ移住。
はじめに就いた富士見町の農業法人で、花苗の生産、園芸の仕事に出会い、
この世界に飛び込んで、勉強してきたそうです。
そんな町田さんが独立して立ち上げた、「ataraxia」。
その大きなこだわりとしているのが、オーガニック・フラワーの生産。
無農薬・有機肥料栽培での、花苗の育成です。
無農薬・有機というと、「野菜」はよく聞きますが、
「花」は、なかなか聞かないですよね。
今月は、ちょっと珍しい、そんなオーガニック・フラワーの生産に取り組む、
町田さんの花作りの様子、3週に渡ってお届けしていきます。お楽しみに。
(7/13,20,27 9時30分すぎ~ON AIR予定)
主に奥さんが担当しているという、多肉植物。
7月13日よりオープンする温室の中の自由な空間。
「_on:shitsu」(スペース・オンシツ)
看板ネコ つくし。