▲NAGANO HEATBEAT / File No.8
→→→ [ 「本の家」 斉木博司 ]
今回スポットライトを当てるのは、
伊那市高遠町にある古本屋喫茶?「本の家」。
高遠を「本の町」にしようという素敵な計画の下、
生まれた古本屋さんです。もうすぐ開店1年になります。
代表して、斉木博司さんにお話を伺ってきました。
(写真:スタッフの斉木博司さんと、李早苗さん)
「ヘンな本あります」(本の家HPより)
「ジャンルはあまり狭めず、お客さんに選んでもらいたい」(斉木さん)
その言葉通り、文庫に新書、海外文学、日本文学、歴史書に思想書から、
サブカル系、写真集、グルメ関係、ガイド本、マンガまで、幅広いラインナップ!
しかし、そんなバラバラなジャンルの本も、不思議と、
統一された雰囲気の中にスッ・・・っと収まっているのです。
むしろ、本たちが、あの本の家という“統一感”を作り出しているのかな。
壮大な「本の町」計画の第一歩として生まれた「本の家」。
夏には高遠で第一回ブックフェスティバルも計画されています。
新しい高遠のページが開かれているようです・・・!
「本の家」の活動、斉木さんの街づくりへの想いなど
3週に渡ってお届けします。どんなお話が聞けるのか、お楽しみに!
そして、是非、遊びに行ってみてください!
【本の家】
http://hon-no-machi.com/
星加海「レコードジャケット展」
3月3日(火)~4月26日(日)入り口のギャラリースペースで、
画家、星加海(ほしか・うみ)さんの描いたJAZZのレコードジャケットを展示しています。