▲NAGANO HEATBEAT / FILE No.3
→→→ [ 上村一彦 ]
ペーニャ苗圃にて。
信濃町の森の中にたたずむ山小屋風の建物「ペーニャ苗圃(びょうほ)」は、
一年を通してフォルクローレが鳴り響く喫茶店兼ライブハウスです。
南米の民族音楽「フォルクローレ」。
「コンドルは飛んでいく」でなじみのある方も多いでしょうけれど、
その楽器はどんなものなのか知っている方は少ないと思います。
私もその1人。今回、信濃町でフォルクローレに出会ってきました。
「ペーニャ苗圃」のオーナー、上村一彦さんは、
フォルクローレの演奏家であり、自身の楽器作りもされる方。
県内で活動するフォルクローレバンド「ラグーナベルデ」のメンバーとして、
また、ケーナ(竹の縦笛)奏者の堀みゆきさんとのユニット
「ベルデオスクーロ」のメンバーとして、
県内のペンションやホテル、カフェなどで演奏活動をされています。
ペーニャは、南米のライブハウスの意。ご飯と共に音楽を楽しむ場所です。
日本にもそんな場所が欲しい、またラグーナベルデの活動の拠点にと、
手作りで自宅に演奏スペースを増設しました。
今も不定期でフォルクローレはもちろん、
ジャズやブルースのライブが行われています。
暖炉の火を眺めながら音楽に酔う、そんな贅沢なひと時が味わえますよ。
早速、12月20日に「ペーニャ苗圃」でLIVEがあるとのこと。
詳しくは→ http://verdeoscuro.blog105.fc2.com/
放送で気になったあなたは是非、遊びにいってみてください!
< 2008/11/21,28,12/ 5 On Air!!!! >